2010-01-01から1年間の記事一覧
(My Sent Tweetsから) mutoriku(わたくし)Dec 13, 5:49pm 買いました! RT @hidetomitanaka(著者:田中秀臣先生) http://www.amazon.co.jp/dp/4023308722/ mutoriku Dec 13, 6:08pm はい、ASAPで。RT @hidetomitanaka: ありがとうございます。また感想…
(Let's Get Rid Of "The Girl") 先日、Twitterで「女の子」と呼んで欲しくないわ、という“女性”からのtweetがあって、 この『アメリカの心』の話でRTをしたんだけど。 http://www.amazon.co.jp/dp/4311700083 ちょうど手元になかったので再々購入、3冊目か…
と述べたのは、双日総合研究所の(取締役副所長・同主任エコノミスト)吉崎達彦さんである。 http://tameike.net/pdfs7/tame345.PDF それを思い出したのは、昨日参加したセミナー 「パーソナルBCD(ブランドコミュニケーションデザイン)のABC」 http:…
朝日新聞の天声人語 2010年11月10日(水)から 「LOVE(ラブ)」と「LIKE(ライク)」はどう違うのか。何で読んだか思い出せないのだが、ある説明に感心して書き留めたことがある あのね! それは『深代惇郎 エッセイ集』(朝日新聞社刊)に収録され…
よく言う「新しいマーケティング」って、もう何十年も前から謳われていることですが。 それらの主な骨子は、 ・もはや「売らんかな」の姿勢では誰も買ってくれない。 ・消費者という言葉ではなく「生活者」という用語を使うべき。 ・大衆(マス)ではなく個…
デフレ不況 日本銀行の大罪作者: 田中秀臣出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/05/07メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 277回この商品を含むブログ (45件) を見る http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100414#p1 から著者本人のコメント 自分…
1.われはロボット (1950) ハヤカワ文庫SF535 2.ロボットの時代 (1964) ハヤカワ文庫SF572 3.鋼鉄都市 (1954) ハヤカワ文庫SF336 4.はだかの太陽 (1957) ハヤカワ文庫SF558 5.夜明けのロボット (1983) ハヤカワ文庫SF1063・1064 6.ロボ…
通貨(金融)が「空気」のようなもの、だとするなら 既出(http://d.hatena.ne.jp/tom-kuri/20100825から) 「通貨は空気みたいなものです。それがなくては人間は生きていられません。空気が汚れておれば人間は衰弱します。しかし空気をきれいにしても、人間…
LIMIT〈1〉 (ハヤカワ文庫NV)作者: フランクシェッツィング,北川和代出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/06/30メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (11件) を見る一般社団法人 宇宙エレベーター協会 大野修一会長 推薦!http://ameblo.jp…
「日銀デフレ」大不況 失格エリートたちが支配する日本の悲劇作者: 若田部昌澄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/28メディア: 単行本 クリック: 75回この商品を含むブログ (11件) を見る田中秀臣さんも推薦! http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20…
久米宏 ラジオなんですけど http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/pod/index-j.html の、2010年08月14日放送:オープニングトーク。 http://podcast.tbsradio.jp/kume954/files/20100814.mp3 (8分後、特に13分頃から) いいこと言ったので、メモ。 ・西欧列…
ウィキペディアから 「スポーツ」の語源はラテン語のdeportareにさかのぼるとされ、「ある物を別の場所に運び去る」転じて「憂いを持ち去る」という語感、あるいはportare「荷を担う」の否定形「荷を担わない、働かない」という語感から、古フランス語のdesp…
『R25』の巻末エッセイ「結論はまた来週」で高橋秀実が、いいこと書いている。 曰く、 読み終えて私はまず思った。文章には勢いがあり、重要なことを訴えているようなのだが、その「内容がない」感じがしたのである。 例えば、彼は「個人の強みは社会のため…
有名なところでは、この方とか、この方とか。 読者のみなさんも、それぞれコメントつっこみまくりで、それ以上貶める必要も今さら感じないのですが……。 要は、 iTunesがイントールされたPCがないとびくりとも動かない 無線ルータの設定はかなりハードルが高…
いまの地球は、宇宙から見ればこんな星なんだぞ。いまの人類は異星の知的生命体から見ればこんな存在なんだぞ。これでいいのか? きみたちはこの惑星を、人類という種族を、どんな方向へ導いていくんだ?(訳者あとがき) 『汝の行動の格率が、つねに普遍的…
「だからいったでしょ」妻マイラの口癖。女の勘は常に正しい。 「はあ」主人公ランジットの決めセリフ。相手をバカにしている訳ではない。彼の頭が良すぎるだけだ。
テロや紛争、近未来の俗っぽい描写はたぶん共著者であるフレデリック・ポールの手によるもの(逆にそこが読みやすい)。「この広い宇宙でわれわれは孤独ではない、人類ならざる知性がわたしたちを待っているかもしれない、というクラーク的夢想」(by巽孝之…
最終定理 (海外SFノヴェルズ) (単行本)作者: アーサー・C・クラーク,フレデリック・ポール,岩郷重力+T.K,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/01/22メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (6件) を見るJSEA斎藤さん推薦!(して…
「やれやれ」は1回だけだが「それはそれとして」は多用されている。つまり著者はこの本のファンであるにちがいない。いや、いい意味で。つまりこういうことだ。この小説を一言で書けばこうなる。間違いない。 確かに、この世界は狂っています。あなたにとっ…
斎藤美奈子さんも褒めてます。(朝日新聞2010年4月17日朝刊「第3巻を読んで」)から 150ページすぎで「えっ、そっち!?」と思ったが、読者の希望にピタッと沿った注文建築なみの親切設計。究極の純愛小説はお伽話に限りなく近づく。っていうか、これはもう神…
まだまだお話はつづくんじゃないの。だって安っぽいアメリカTVドラマのような伏線を張りまくり。(なんという悪口満載)
書評 1Q84感想、補足 極東ブログから book1とbook2でも思ったが、春樹文体に微妙な、ある意味で大きな変化があり、見解によっては、悪文としてもよいと思うのだが、全体の美文のトーンに調和していてなかなか指摘しづらい。批評家が誰も指摘してなさげなのは…
古来、日本人は月が好きな民族ではあるが、ことさらに月の魔力、たとえば満月と人間の異常なふるまいの関係を強調しすぎるようなスタンスはファンタジーを超えてオカルトの領域だろう。自身の影響力の強さに対する……以下略w 物語の最後「三つの月が出ている…
毎度、多くの犠牲者を出す著者にしては珍しいことだ。ベストセラー『ノルウェイの森』にいたっては、4人(男1女3)も自殺してしまう。かつて拙レビューで「若くて綺麗な子がセックスもあまりしないで死んでしまうなんて、もったいなさ過ぎる。自殺者が毎年3…
どうしてこう面白いんだろう。さすが稀代のストーリーテラー。しかし、キャラクターには共感できなかったし、それゆえ感情移入もできない。唯一人、この巻での狂言回し役である(それは醜男と相場が決まっている)牛河は上手く描かれているが、最後があれで…
1Q84 BOOK 3作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/16メディア: ハードカバー購入: 70人 クリック: 2,125回この商品を含むブログ (644件) を見る
Titterで「人生は判断と覚悟の連続だ。」という若者のツイートに、つい「と、思ったら大間違い(笑)「運命の道」(O.ヘンリー)を読もう。」とリツイートしたら、速攻「1冊の小説を根拠に全否定されるんですか?」と返されてしまった。そりゃそうだよね。説…
子ども手当応援団 通信 Vol.01 - DEMEKEN これ、いいよね。 2兆円を単なるバラマキに終わらせるかどうかは、支給された家族の使い方 にかかっています。これだけ大きな政策を、評論家の立場で賛否を論じてい る段階ではありません。家族・地域・産業、それ…