トウカさんwrote;「フィギュアスケート・全日本選手権」

ちょっと古いけど、あまりに適切なコメントなので引いておこう。
http://bbs3.sekkaku.net/bbs/touka.htmlから

(2005年12月25日 (日) 22時00分)

荒川
昔は日本人枠もらって世界大会に出てたって感じだったのに、監督変わって人生変わったね。安藤が出てくるまでのつなぎ役って立ち位置だったのが、しっかり安藤を迎え撃っている。気負いまくった化粧のノリは一番良し。

村主
多分今が一番ピーク。オリンピックに出られる人はオリンピックに照準をあわせていればいいのだ。

恩田
もしかしたら6人の中で一番美人かもしれないのに、どうして銀盤に立つと女子プロレスラーみたいに見えてしまうのか。

安藤
紹介の音楽がターンAのサウンドトラック。手足をぶんぶん振り回す演技は嫌いじゃないが、今回はいくらなんでも緩急が無さすぎた。この人がしっかりしてくれないと困るよなあ。

浅田
初めて見たけどこりゃうまいわ。日本のコーエン。しかし、さすがにまだ演技に深みがないので、わざわざトリノに出る必要も無いでしょう。

中野
6人の中でこの人の演技が一番ナルシスティックで指先の爪先にまで神経が届いている。フィギュアスケートは「スポーツ」ということで、村主の演技の中にさえただの「振り付け」に見える瞬間が何度もあって不満だった。でも中野の演技には、義務としてのリズムやテンポを無視してでも、指先にかかる遠心力を感じ取ろうという陶酔感があって、見ていて一番安心できる。しかし、致命的なまでにスピードが遅いんだな。

「コメント力」高すぎ。
要は「観察力」「洞察力」「表現力」の総和が。


PS:ガンダマーで、トウカさんのwebサイトを知らない人はもぐりw