「環境ホルモン濫訴事件:中西応援団」に1票。

http://atom11.phys.ocha.ac.jp/index.html
はてなアンテナに入れている「冨永研究室びじたー案内」天羽優子さんの記事でハケーン。
http://www.i-foe.org/から

環境ホルモン濫訴事件の概要

 環境問題の専門家(中西準子氏、産総研)が、国際シンポジウムで行われた発表内容について、自分のウェブサイトで批判をしたら、発表者(松井三郎氏、京都大学教授)から名誉毀損で訴えられてしまった。

対応方針

 この訴訟が馬鹿げていることは確かだし、こんな訴訟には積極的にNo! と言わないと、ネット上の議論そのものがおびやかされる。だから、当サイトで、可能な限り、訴訟の経緯や書証などを集めて、当事者の間で何がおきているのかをまずはっきりさせることにした。(略)問題のとらえ方は人によって違うと思うが、当サイトの情報を参考にしていただき、この訴訟がおかしいという意見をできるだけたくさんの人に持っていただければと考えている。

 学者が自説を批判されて、司法に訴えてどう汁!
 学者は学会で闘え。争いを外のルールに適用しようとするものは、ばか者の典型だ。
 総合は総合のリングで、K-1はK-1のリングで、夫婦喧嘩なら家庭内で、netのことはnetで決着をつけるのが筋。
 そんなことは遥か昔の『ニフティ現代思想フォーラム』裁判で決着済みのはず。

http://homepage2.nifty.com/gendaishiso-tty/2shin.html#%91%E6%88%EA%81@%8DT%91i%82%CC%8E%EF%8E|から

自らの意思で社会に向かって発言する者は,当然,自己の発言・主張が
反対の立場の者から批判され,反論されることを覚悟しなければならない。名
誉毀損となる人格攻撃がされたとしても,批判や反論は,論争点に関連してい
る限り,許容される。節度を越えたかどうかは,論争の聴衆によって判断され,
論争の場に自ら身を置いた以上,批判には対抗言論で答えるべきであり,公権
力を借りて批判を封じるようなことは,よほどのことがない限り許されない。