冬はブレーカーが上がりやすい件と、スゴ録の初期不良について
冬は暖房やら、加湿器やらを使用する関係で家のブレーカーが上がりやすい。自宅のデスクトップPCで卒論を書いていた学生が、ブレーカーが上がってしまい大変なことになったという笑えない話もあります。
で、HDD/DVDレコーダーで予約録画中にブレーカーが上がるとどうなるかいうと……
停電でいったん停止して、電気が戻ると再び予約録画が始まるわけですが。それまで録画されていた部分が上書き消去されちゃう(!)んですよね。
おかげで、年末年始にカミさんが楽しみにしていた「冬ソナ完全版@BS」が不完全版になってしまったとさ。
さらに不幸はつづく──。
ご存知のようにデジタル放送のコンテンツは「コピーワンス」仕様になっていて「ダビング」することはできない。≪HDD⇒DVD≫もしくは≪DVD⇒HDD≫の「移動」ができるだけだ。
で、冬ソナ「不完全版」を移動しようとしたところ……
なんだか「移動」に失敗したみたいだったので、DVDをいったん初期化(全消去)して再度「移動」。ところが、出来上がったDVDを再生してみたところ、冬ソナ本編の直前の画面で「ポース」状態になっており、それ以上全く進まない。ディスク情報を確認しても何故か分からない。あーれー
S社のサービスセンターに早速電話。
「大変申しわけありません。それは確かに初期不良で無料で修理させていただきます」
──なるほど、やっぱり。でも失われた番組コンテンツは戻ってこないわけね?
「はい、左様でございます」
──あーぁ、カミさんが怒るだろうなあ(^_^;)
しかし、まあサービス体制が整っているのはS社のいいところ。(某H社や、M電器みたいに街のお店が多くないからね)
先週土曜日に家にやってきて、プログラムソフトのバージョンアップで完了。さすが。
ちうか、最初から不良品売るなっちゅーの(笑)
おしまい。