「ホリえもん」の表記に関する件について

 ざっと見渡したところで、
ホリえもん」「ホリエもん」「ホリエモン」の3つが存在する。Googってみると…
ホリえもん の検索結果のうち 日本語のページ 約 36,400 件
>ホリエもん の検索結果のうち 日本語のページ 約 11,200 件
ホリエモン の検索結果のうち 日本語のページ 約 232,000 件
 となっている。(2005/02/27 10:35現在)

ホリエモン」すべてカタカナ、というのは変換の優位性によるものだと言えるし、実際マスコミ(夕刊紙や雑誌等)でも「ホリエモン」派は少なくない。
※彼の持ち馬の名前が「ホリエモン」であるから、というのを今「はてな」で確認〜

 あとの2つはどうか? 「ホリエもん」は彼の姓が堀江であるという一点において正しいとも言えるが、ではなぜ彼の父親を「チチえもん」と呼ぶのかを説明できない。父親も「ホリエもん」なのであるから(笑)

ホリえもん」説は、その由来である「ドラえもん」の表記を尊重した書き方であることは言うまでもない。もっとも、カタカナの「リ」とひらがなの「り」が極めて似ているため新たに「ホりえもん」という表記を派生する可能性があるかもしれない。(ないよ!)

 タイトルからも明らかなように、私は「ホリえもん」派である。名前の由来というのは、とても大切な事ですから。某広告会社を受験する学生がエントリーシートに「御社が深く関わっているアニメ『ドラエモン』が好きなので志望しました」と書いたらやっぱりマズイでしょ?
(この項おわり)