最終弁当爺、格好四杉。

今日の大手紙社説 - finalventの日記から

 私は率直にいうが、こんな政局には関心ない。私が関心があるのは、民主主義の手続きとはなにかというとこと、ジャーナリズムの基本が守られているかだけだ。

民主主義の手続き、とはもちろん多数決のことではなくて。個人の自由と権利の平等、少数意見の尊重ということなのだろう。
ジャーナリズムの基本とは、民主政治を動かすエンジンたる公開性と、信頼性を指す。何しろ有名な新聞の紙名のひとつ「トリビューン」とは、ローマ民主政治の「護民官」のことだからだ。