「壁と卵」についてmixiに書いてみたよ。(暴言^^;)

こっちにもコピペw

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 村上春樹さん「エルサレム賞」授賞式講演 が話題になっていますね。内田樹先生も、finalventさんも、さとなおさんも、手放しで絶賛しています。みんな好きなのね〜
 わたくしは「人に言われたことと正反対のことをする傾向があるので」(笑)ハルキファンの批判を恐れずに書きますが、ふと思ったのは、この「壁と卵」というフレーズはきっと先に誰かが使っているに違いないということです。(誰か調べてくれないかな)
 そういうオリジナリティに対するリスペクトが欠けている部分をハルキに感じる。(今回はオリジナルかもしれませんがね)大江健三郎みたいにリスペクトに溢れ過ぎて引用が多すぎるのも、少々ペダンチックで嫌味なところもあるけど。
 先人の言葉をうまく加工して「言葉を紡いで」しまう、しかもそれが非常に「上手な嘘」なので、皆が心地よくなってしまう……。そんな気がしています。 もちろん、スピーチの内容も「エルサレム賞」を受賞して講演を行ったこと自体もわたくしは素晴らしいと思うし、感動もしているのですが。なんですかね、このモヤモヤした印象は。わたくし一人の偏見でしょうか?