NHK 七瀬ふたたび 最終回を予想するよ

finalventさんも褒める、「七瀬ふたたび | NHKドラマ８」。もちろん、
「七瀬ふたたび」を - Wikipedia - で検索すると、

超能力者であるが故の苦悩や葛藤を描く筒井康隆のSF小説およびそれを原作として1979年以降、数回にわたり制作されたテレビドラマである。2008年には、NHKドラマ8枠で蓮佛美沙子主演でドラマ化され、10〜12月にかけて全10回で放映予定

のことであり、かつ

七瀬の家政婦時代を描いた『家族八景』（1972年）、本作の後日談にあたる『エディプスの恋人』（1977年）があり、これらと本作を合わせて、七瀬3部作と呼ばれることがある。『七瀬ふたたび』（1975年）は第2部にあたる。ただし趣は全く異なり、第1部が家庭に篭もる心理ドラマであったのに対して、一転して超能力アクションものとなっている。

で本題。
原作『七瀬ふたたび』のクライマックスは、非常にドラマティックではあるものの悲劇的な結末をもって終わる。今回のシリーズがそのような展開（方向）を目指しているようには思われない

このシリーズでは原作と設定が異なる部分が多く、七瀬の職業は老人介護施設で働くヘルパー、恒夫は恒介に名前を変更して職業はマジシャン、藤子は大学の研究員、ノリオの名前も朗に変更、ヘンリーも日本人として登場している。（同ウィキペディア）

ので、たぶんこうなります。

　話はある種の「ハッピーエンド」を持って終わる。平和な生活が戻り、新たな普通の日常が始まる。七瀬ちゃんの新しい仕事は──家政婦です（笑）
(そうでなきゃ「ふたたび」にならんでしょ？)