今週の正論(2つ)

切込隊長BLOG(ブログ): 日本パッシングの件から

まあ、いくら国民が馬鹿だとしても、六十年ぐらい経てば「あの戦争は馬鹿だった」と子孫が思ってくれますよ。なのでいま私らにできることは、すがる政府や誰かを探すことじゃなくて、地雷を踏まない慎重さと運の強さを磨くことに尽きるんじゃない? 数ヵ月後、政権はおろか二大政党制さえ消滅しているかもしれませんよ。そりゃあ国難かもしれないけど、国内に埋まってる大地雷踏もうが踏むまいが国際情勢はもうどうにもならないんですから。

債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら  あーあから

私は数少ない社会主義体験者です。ソビエト連邦という特殊な国とはいえ、政府に過度の介入をさせるということはその分個人の自由を奪うということです。その引き換えなんです。どちらが良いかは勿論みなさんが選ぶことですが、私は個人の自由ほどかけがえの無いものはないと思っている。自由と規制のトレードオフを大多数の国民が理解していないことに、大変残念な思いを持っています。

ああ、ブログってすばらしい!